映画「最後の早慶戦」と祈りの絵展

先日、昨年上映された「最後の早慶戦」をレンタルし、自宅で観ました。

あらすじは・・・
太平洋戦争が激しくなった1943年、「野球は敵国のスポーツだ」、「この非常時になにをのんきに野球などしているか」と東京6大学野球が廃止されました。しかし、野球部の練習は続きました。「試合をしたい」という思いを持って。
さらに、学徒出陣も12月に迫った秋、慶應義塾の塾長小泉信三が早稲田の顧問、飛田穂州(一球入魂という言葉は有名です)を訪ね「早慶戦をやりましょう」と話します。
二度と帰れない学生たちへ生きた証として飛田は快諾しますが、早稲田の総長はこれ以上軍部や文部省からにらまれることなどをおそれ認めません。
それでも、飛田は強行して早慶戦を開催します・・

 戦時中はすべての自由が制限され、「敵に勝つこと」があらゆることで優先されます。
「お国のために」といって多くの若者が戦争に駆り出され、命を奪われました。
 最後の早慶戦に出場した選手の中でも早稲田の3番 近藤は神風特攻隊として、沖縄の海に散ったそうです。
 プロ野球選手も徴兵され、野球ボールの3倍もの重さがある手榴弾投げをさせられたとのこと。
 
 いま、メジャーに渡り活躍をしている松坂投手やイチロー選手、WBCで活躍した、ダルビッシュ投手や田中将大といった若者が、当時、次々と戦場に駆り出され帰らぬ人となりました。

生きることを否定された時代から60年余、いままた、憲法をかえ「戦争をする国」にしようとする動きが活発化しています。
しかし、戦争をする国になるということは、国民の命や福祉、人権などはもちろん隅に追いやられ予算も軍事費が優先される国に変わります。
国民の自由は奪われ、制限を受けることから始まるでしょう。そして、徴兵制へ・・・

 総選挙が迫り、各政党の政策も出されていますが、日本共産党以外の多くの政党は「憲法9条をかえる」ということを主張しています。
 多くの命を奪い、今なお苦しんでいる人がいます。「もう戦争は絶対にさせない」という思いと決意を新たにした映画でした。

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なお、4日から11日まで鶴岡協同の家 こぴあで、無言館戦没画学生 祈りの絵展が開催されます。
開館時間は午前10時から午後8時まで、入館料は一般 前売り800円、当日1000円、高校生前売り300円、当日500円、小中学生無料です。
また、4日、午後1時30分から2時30分まで、鶴岡中央高校体育館で無言館 館長 窪島誠一郎氏が講演します! ぜひご来場ください!
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コメント

野球と戦争ってことで言えば『遥かなる甲子園(山本おさむ)』もオススメだぞ~
まあ、戦争とはちょっとちがうけれど…
ンでも米軍と沖縄ってことで。

というわけで新しい記事トラックバックしてみようと思ったけどよくわからんかったので、ココに貼り付けるね。

http://blog.goo.ne.jp/hanulgwapada/

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プロフィール

長谷川つよし

Author:長谷川つよし
1978年4月6日 鶴岡市家中新町生まれ
鶴岡市日枝在住
朝暘第一小学校、鶴岡第三中学校、羽黒高校卒
市内の民間会社を経て2005年9月より日本共産党鶴岡地区委員会勤務
2017年10月の鶴岡市議選で初当選

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